荒川を挟んで「いたばし花火大会」と同時開催される戸田橋花火大会。2026年は8月1日に開催され、戸田橋花火大会だけで約7,500発、対岸のいたばし花火大会と合わせると約15,000発が打ち上げられる予定です。
2026年は戸田市の市制施行60周年記念大会でもあり、10号玉のほか、両大会が連動するシンクロ花火や音楽花火などが予定されています。
一方、近年は会場の有料化が進んでおり、以前無料で観覧できた場所の一部も有料会場になっています。
この記事では、2026年の有料会場と公式無料エリアを確認したうえで、少し離れた場所から見られる穴場も紹介します。
戸田橋花火大会2026の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月1日(土) |
| 開催時間 | 19:00~20:30 |
| 打ち上げ数 | 15,000発(いたばし花火大会と合わせて) |
| 本会場 | 国道17号戸田橋上流 荒川河川敷 |
| 打ち上げ場所 | リサイクルプラザ付近~荒川運動公園(サンクジャパン公園付近)の荒川河川敷 |
| 正式名称 | 市制施行60周年記念 第73回戸田橋花火大会 Sky Fantasia |
| 公式サイト | 戸田橋花火大会公式サイト |
荒天・強風の場合は中止となり、順延はありません。
戸田橋花火大会の打ち上げ場所
戸田橋花火大会は、リサイクルプラザ付近の荒川河川敷から、荒川運動公園(サンクジャパン公園付近)周辺にかけて花火が打ち上げられます。
対岸ではいたばし花火大会も同時開催されるため、両岸からの花火を組み合わせた演出が大きな見どころです。
特に2026年は、戸田橋・いたばしのシンクロ花火や音楽花火が組み込まれているため、打ち上げ場所に近い正面側ほど演出全体を楽しみやすくなります。
戸田橋花火大会2026の有料会場
2026年の戸田橋花火大会は、公式会場内が全席有料となっています。東側・西側の2つに大きく分かれており、それぞれ違った角度から花火を楽しめます。
西側有料会場
西側有料会場は、戸田公園駐車場付近から戸田荒川運動公園ラグビー場付近までの広い範囲に設けられています。
西A・西B・西Cブロックのほか、荒川沿いの西リバーサイド席などが用意されています。
東側有料会場
東側にも大規模な有料会場が設けられ、東A~東Eブロックと東リバーサイドに分かれています。
東側には通常席だけでなく、ガーデンチェア席やキャンプチェア席、カメラエリアなども用意されています。
戸田公園駅からは西側会場よりアクセスしやすく、公式案内では東側ゲートまで徒歩約20分と書いてありますが、人が多い時間帯に行くと、さらに多いので1時間程度前につくくらいの気持ちで行くとちょうど良くたどり着けます。
戸田橋花火大会2026の公式無料エリア
2026年も、西側有料会場よりさらに西側に公式の無料エリアが設けられます。
公式Q&Aでも無料エリアの存在が案内されていますが、混雑状況によっては土手内への入場が制限される可能性があります。
無料で安心して観覧できるという点では、まず候補にしたい場所です。
ただし、打ち上げ場所との間には西側有料会場があり、場所によっては打ち上げ場所まで800mほど離れます。
花火自体は十分に見えますが、有料席と比べれば音や大玉の迫力はどうしても弱くなります。また、打ち上げ場所を斜め方向から見る形になるため、横方向へ大きく広がるワイドスターマインなどは、正面の有料席ほどきれいな形では見えません。
「無料で会場の雰囲気も楽しみたい」という人に向いているエリアです。
戸田橋花火大会の穴場
ボートレース戸田 競走水面北側道路付近
ボートレース戸田の競走水面北側は、打ち上げ場所方向に大きな建物が少なく、比較的視界を確保しやすい場所です。
場所によってはフェンスが視界に入りますが、それ以外の大きな遮蔽物が少ないのがメリット。少し会場から離れて花火を見たい人には候補になります。
ただし、道路上で立ち止まったり通行を妨げたりしないよう注意してください。
笹目橋付近
本会場から西側へかなり離れますが、荒川が打ち上げ場所方向まで続いているため、視界が開けています。
会場中心部から離れるぶん人も少なくなりやすく、混雑を避けたい人にはおすすめの穴場です。
その代わり距離があるので、花火の迫力は本会場よりかなり落ちます。
なお、笹目橋の橋上での観覧・撮影は禁止されています。橋の上ではなく、周辺の観覧可能な場所を利用してください。
浮間公園
浮間公園は、浮間ヶ池越しに花火を見ることができるスポットです。
低い位置で開く花火は周囲の木々に隠れやすいものの、高く上がる花火については比較的きれいに見ることができます。
会場から少し離れていますが、池を入れて花火を撮影できるのも面白いところ。迫力よりも、落ち着いて花火を楽しみたい人向けです。
川口市立原町小学校付近の土手
かなり離れた場所になりますが、意外と視界を確保しやすい穴場です。
打ち上げ場所方向では荒川が大きく曲がっており、視界を遮るものが比較的少なく、橋などを除けば花火方向まで空が開けています。
本会場から距離があるため人も少なめ。混雑を避けて遠くから見る場所として使いやすいスポットです。
荒川河川敷運動公園 野球場B面付近
荒川河川敷運動公園の野球場B面付近も、打ち上げ場所方向が川沿いに開けています。
高く打ち上がった花火であれば遮られにくく、比較的見やすい場所です。
ただし、ここも打ち上げ場所からかなり離れています。花火そのものは見えても、お腹に響くような音や尺玉の大きさを楽しむ場所ではありません。
混雑を避けることを優先する人向けです。
オリンピック おりーぶ志村坂下店
オリンピック おりーぶ志村坂下店は、例年屋上から花火を見られる場所として知られています。
屋上からはマンションなどの建物越しになりますが、高く打ち上がった花火は比較的よく見えます。
ただし、2026年については花火大会当日の屋上開放を現時点で確認できていません。
また、現在の通常営業時間は1階フードが21時まで、2階が20時までとなっています。
過去に開放されていたからといって2026年も必ず入れるとは限らないため、当日の店舗案内を確認してから向かうのがおすすめです。
まとめ
戸田橋花火大会は、以前と比べると無料で間近から見られる場所がかなり少なくなっています。
2026年も公式無料エリアはありますが、西側有料会場よりさらに外側になるため、迫力やワイドスターマインの見え方を重視するなら有料席のほうが有利です。
一方、ボートレース戸田周辺や笹目橋付近、浮間公園などまで範囲を広げれば、混雑を避けながら花火を楽しめる場所は残っています。
なお、大会当日は17時から21時30分頃まで会場周辺で大規模な交通規制が行われ、自動車だけでなく自転車の通行や路上駐輪にも制限があります。
無料で近さを優先するなら公式無料エリア、多少遠くても人混みを避けたいなら今回紹介した穴場、と目的に合わせて場所を選ぶのがおすすめです。

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