大井川大花火大会は、静岡県島田市を流れる大井川の河川敷で開催される花火大会です。
広い河川敷を使って約1万発の花火が打ち上げられ、スターマインや尺玉、創作花火などが大井川の夜空を彩ります。
会場は大井川を挟んで島田側と金谷側に分かれており、両岸に有料席と無料観覧エリアがあります。少し離れた高台にも花火全体を見渡せる場所が多く、混雑を避けながら楽しめる穴場もあります。
大井川大花火大会の開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 第39回大井川大花火大会 |
| 開催日 | 2026年8月1日(土) |
| 打ち上げ時間 | 19時~20時45分予定 |
| 打ち上げ数 | 約10,000発 |
| 本会場 | 大井川河川敷の島田会場・金谷会場 |
| 打ち上げ場所 | 県道島田岡部線大井川橋からJR東海道本線大井川橋梁までの間の河川敷 |
| 荒天時 | 8月2日(日)に順延。2日も荒天の場合は8月22日(土)に延期 |
| 公式サイト | https://ooigawa-hanabi.jp/ |
2026年は8月1日19時から打ち上げ開始予定です。島田市公式サイトでは、打ち上げ数は約1万発と発表されています。
大井川大花火大会の打ち上げ場所
花火は、県道島田岡部線大井川橋とJR東海道本線大井川橋梁の間にある河川敷から打ち上げられます。
位置としては、金谷側のかなや大井川緑地と島田側の大井川緑地公園の中間付近です。
大井川の広い河川敷を使って打ち上げられるため、近くから見ると音と花火の大きさをしっかり感じられます。少し離れた高台からは、横に広がる花火や会場全体を一つの画角に収められます。
大井川大花火大会の有料席
2026年も、金谷会場と島田会場の両方に公式有料観覧席が用意されています。
金谷会場には土手上イス席やシートブロック、ペアシートがあります。島田会場にはイス席、シートブロック、ペアシートのほか、撮影向けのカメラマンブロックなども用意されています。
金谷会場有料席
金谷会場の有料席は、打ち上げ場所の目の前に設けられます。
花火までの距離が近く、打ち上がる音や振動まで伝わる迫力のある場所です。頭上近くまで広がる花火を正面から楽しめます。
島田会場有料席
島田会場の有料席も、打ち上げ場所に近い大井川河川敷に設けられます。
花火を遮る大きな建物がなく、打ち上げから開花まで見やすい場所です。近距離から花火を楽しめるため、迫力を重視するなら有力な選択肢になります。
大井川大花火大会の公式無料観覧エリア
河川敷内の場所取りは、大会当日の15時以降と決められています。
金谷会場公式無料席
金谷会場の無料観覧エリアは、有料席の左右に設けられます。
打ち上げ場所方向に大きな遮蔽物がなく、花火がよく見えます。有料席と同じ河川敷内にあるため、無料エリアでも十分な迫力があります。
場所取りができるのは当日の15時以降です。打ち上げ場所に近い場所ほど早く埋まりやすいため、場所を確保した後も通路をふさがないようにしてください。
島田会場公式無料席
島田会場の無料観覧エリアは、有料席の横からJR東海道本線大井川橋梁付近まで続きます。
メインの打ち上げ位置に対して少し横から見る形になる場所もありますが、河川敷が開けているため花火はよく見えます。
こちらも場所取りは当日の15時以降です。橋に近づくほど花火を見る角度が変わるため、正面に近い見え方を重視する場合は有料席寄りが見やすくなります。
大井川大花火大会の穴場
牛尾1600-5付近
打ち上げ場所より上流側にあるエリアです。
打ち上げ場所から距離があり、低い花火や仕掛け花火は見えにくくなりますが、橋や堤防より高く上がった花火はよく見えます。
花火の横の広がりも確認できるため、会場の混雑から離れて遠目に楽しめます。
付近は堤防道路となるため、道路上での立ち止まりや路上駐車はできません。通行の邪魔にならない安全な場所から見る必要があります。
富士見展望公園付近
富士見展望公園付近は、打ち上げ場所方向に視界が開けています。
高台から花火を見る形になり、打ち上げ会場全体や横に広がる花火を確認できます。観覧だけでなく、花火全体を入れた撮影にも向いています。
駐車できる台数が非常に少ないため、車で訪れて駐車する前提では使いにくい場所です。周辺道路への駐車も避けてください。
金谷南町2264-1付近
金谷南町2264-1付近の道路沿いは、打ち上げ場所方向に茶畑が広がる高台です。
花火との間に大きな建物が少なく、会場付近で横に広がる花火も見渡せます。花火全体を一つの画角に収める撮影に向いています。
付近は片側1車線の交通量がある道路で、駐車禁止となっています。路上駐車や道路上での三脚使用はできません。徒歩で移動でき、安全に立ち止まれる場所が確保できる場合に限られます。
牧之原公園付近
牧之原公園は高台にあり、大井川方面まで見渡せます。
打ち上げ場所からは離れていますが、高く上がる花火や会場全体がよく見えます。近距離の迫力よりも、花火の全体像や夜景と一緒に撮影する場所です。
駐車場は10台弱と少なく、早い時間に満車になる可能性があります。周辺道路への路上駐車は避けてください。
ふじのくに茶の都ミュージアム付近
ふじのくに茶の都ミュージアム付近は高台にあり、打ち上げ場所の正面方向に位置しています。
大井川方面に木が少なく、視界が開けている場所からは花火がよく見えます。打ち上げ会場全体や横に広がる花火の撮影にも向いています。
施設の敷地や駐車場には利用時間があります。夜間に立ち入りできる場所かどうかを確認し、閉鎖された駐車場や私有地には入らないようにしてください。
富士山静岡空港・空港西側展望広場
空港西側展望広場は高台にあり、大井川方面に上がった花火を見ることができます。
打ち上げ場所から離れているため、地上付近の演出は見えませんが、高く上がった花火はよく見えます。花火全体を望遠レンズで撮影する場所としても使えます。
滑走路との位置関係から、飛行機と花火を同じ画角に入れる撮影にはあまり向きません。一方で、日中は天候が良ければ富士山や飛行機も撮影できます。
富士山静岡空港の公式SNSでも、大井川大花火大会に合わせて空港が紹介されています。
富士山静岡空港・ターミナルビル展望デッキ
旅客ターミナルビル3階にある展望デッキです。
空港自体が高台にあるため、打ち上げ場所から高く上がった花火がよく見えます。大井川方面までの距離も極端に遠くなく、空港内から楽しめる穴場です。
飛行機の離着陸時刻に合わせて、花火の打ち上げ順や進行が調整されることがあります。タイミングが合えば、移動中や駐機中の飛行機と花火を一緒に撮影できます。
展望デッキにはフェンスやガラスがあるため、撮影時は映り込みやフェンスの影に注意が必要です。
駐車場から近く、日中は空調の効いたターミナルビル内で過ごせる点も便利です。当日の展望デッキの開放状況は、空港公式サイトで確認してください。
石雲院展望デッキ
石雲院展望デッキは、富士山静岡空港のターミナルビル東側にあります。
滑走路に近いため、タイミングが合えば移動中の飛行機と花火を一枚の写真に収められます。飛行機を大きく入れた写真を狙うなら、空港内の展望場所では特に面白い場所です。
ガラス張りの休憩スペースやトイレがあり、旅客ターミナルビルにも比較的近いため、長時間過ごしやすい環境です。
大井川大花火大会の駐車場
2026年から、島田会場と金谷会場の公式河川敷駐車場は有料の完全予約制になっています。
料金は両会場とも1台2,000円で、入庫は15時から、利用終了は22時30分です。事前決済が必要で、予定台数に達すると販売終了となります。
島田会場公式有料駐車場
島田側の大井川河川敷に設けられる臨時駐車場です。
料金は1台2,000円で、事前予約が必要です。花火打ち上げ中や終了直後は、歩行者が退場するまで車を動かせない場合があります。
金谷会場公式有料駐車場
金谷側のかなや大井川緑地・金谷多目的グラウンド周辺に設けられる河川敷臨時駐車場です。
料金は1台2,000円で、島田会場側と同じく事前予約制です。会場周辺の道路は混雑するため、駐車券を持っていない車が当日に向かっても駐車できません。
まとめ
大井川大花火大会を近くから見るなら、金谷会場と島田会場の有料席や公式無料観覧エリアが見やすく、花火の音や振動までしっかり感じられます。
混雑から離れて花火全体を見るなら、富士山静岡空港、牧之原公園、ふじのくに茶の都ミュージアム付近などの高台が穴場です。
飛行機と花火を一緒に撮影するなら、ターミナルビル展望デッキや石雲院展望デッキが候補になります。
高台や道路沿いの場所は駐車場が少なく、路上駐車ができないところも多いため、現地の規制や施設の利用時間を確認してから向かいましょう。


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