東京都青梅市の夏を代表する「青梅市納涼花火大会」。
永山丘陵の山中から花火が上がる、都内でも珍しい大会です。大玉の打ち上げに加え、音楽花火やナイアガラ、山の木々を浮かび上がらせる「永山大照明」も楽しめます。
2026年は8月1日に開催。打ち上げ数は3,537発を予定しています。
第78回青梅市納涼花火大会2026の開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 第78回青梅市納涼花火大会 |
| 開催日 | 2026年8月1日(土) |
| 開催時間 | 19時15分~20時45分 |
| 荒天時 | 中止・順延なし |
| 打ち上げ数 | 3,537発 |
| 本会場 | TCNスポーツパーク永山、青梅市立第一小学校 |
| 打ち上げ場所 | 永山公園総合運動場の奥 |
| 公式サイト | https://www.omekanko.gr.jp/feature/hanabi/ |
TCNスポーツパーク永山と青梅市立第一小学校は17時開場です。どちらも観覧チケットがなければ入場できません。
打ち上げ場所
花火は、TCNスポーツパーク永山のさらに奥にある永山丘陵側から打ち上がります。
平地の河川敷から上げる大会とは違い、山の上に花火が開くのが青梅市納涼花火大会の特徴です。
永山公園の会場からは大玉だけでなく、低い位置の仕掛け花火やナイアガラも楽しめます。丘陵の木々が花火の光で浮かび上がるため、山ならではの奥行きも感じられます。
公式の有料会場
TCNスポーツパーク永山
TCNスポーツパーク永山は、打ち上げ場所に最も近い公式会場です。
花火の音や振動を体で感じられ、大玉が頭上に広がるような迫力があります。ナイアガラや低い位置の演出まで含めて楽しめるのも、この会場の大きな魅力です。
青梅市納涼花火大会を最初から最後までしっかり見たいなら、こちらの会場が中心になります。
2026年の一般向けチケットは7月5日から販売されています。
青梅市立第一小学校
青梅市立第一小学校も、チケットが必要な公式会場です。
打ち上げ場所に近いため、高く上がる花火は十分な大きさで楽しめます。ただし、校庭の前方では校舎が視界に入りやすいため、後方から見たほうが花火を捉えやすくなります。
TCNスポーツパーク永山との大きな違いは、ナイアガラが見えないことです。低い位置の演出よりも、上空に開く大玉や打ち上げ花火を中心に楽しむ会場になります。
主催者以外が設ける有料観覧場所
青梅鉄道公園記念館屋上
青梅鉄道公園では、記念館の屋上に有料観覧席が設けられます。
木より高く上がった花火を、屋上から見る形です。打ち上げ場所との間に丘陵の木々があるため、ナイアガラなどの低い演出は見えません。
2026年3月に青梅鉄道公園がリニューアルオープンし、花火大会に合わせた記念館屋上席は今回初めて販売されます。会場までは階段での移動となります。
青梅駅屋上
JR青梅駅の屋上にも、有料観覧席が設けられます。
駅から移動せずに花火を見られるため、電車を利用する場合は帰りやすい場所です。高い位置から見られますが、建物や木より上に開いた花火が中心になります。
仕掛け花火や低い位置の演出は見えず、一部の花火が建物に隠れる可能性もあります。
屋上までは階段のみで、駅舎内には急な階段もあります。三脚を使用できるのは、専用の「おひとりさま席(三脚)」だけです。
青梅市納涼花火大会の穴場
駒木町1丁目689番地付近の道路
駒木町1丁目689番地付近には畑があり、打ち上げ場所方向の視界が開けている場所があります。
畑の奥に大きな木が入らない位置を選べば、山の上に開く花火をよく見ることができます。
道路沿いから見る形になるため、車や歩行者の通行を妨げないことが大切です。畑や私有地には入らず、一般に通行できる範囲から見てください。
釜の淵公園
釜の淵公園は、多摩川沿いから花火を見られる穴場です。
打ち上げ方向にマンションが入るため、低い位置の花火は見えません。マンションより高く上がった花火は普通に楽しめます。
写真を撮ると建物が大きく入りやすいため、撮影にはあまり向いていません。ここから撮る場合は、後からトリミングすることを前提に構図を決めたほうがよいでしょう。
調布橋付近
調布橋付近は、青梅市納涼花火大会を比較的正面に近い角度から見られる穴場です。
打ち上げ場所は山の上にあるため、橋の周辺からでも高く上がった花火がよく見えます。打ち上げ方向に木が入らない位置を選べば、横に広がる演出も楽しめます。
橋の上や道路上で長時間立ち止まると通行の妨げになります。橋の周辺にある安全な場所から見るようにしてください。
河辺駅北口ペデストリアンデッキ
河辺駅北口のペデストリアンデッキは、かなり離れた場所から花火を見る穴場です。
打ち上げ場所方向に視界が開けているため、高く上がった花火はよく見えます。ただし、距離があるので花火の音や迫力はほとんどありません。
電車を利用する場合は、そのまま河辺駅へ入れるのが利点です。花火終了後に青梅駅周辺の混雑へ入らず、比較的早く帰れます。
長淵7丁目362番地付近の道路
長淵7丁目362番地付近からは、打ち上げ場所方向にあるマンションの後ろから花火が上がるように見えます。
低い位置の演出は建物に隠れますが、上空に開いた花火はよく見えます。
住宅地の道路沿いなので、大人数で集まる場所には向きません。路上駐車や道路をふさぐ場所取りは避け、周辺の住宅へ配慮しながら見る必要があります。
まとめ
青梅市納涼花火大会の迫力を最も感じられるのは、公式会場のTCNスポーツパーク永山です。打ち上げ場所に近く、ナイアガラや低い仕掛け花火まで楽しめます。
青梅市立第一小学校も花火との距離は近いものの、前方では校舎が視界に入ります。後方を選んだほうが見やすく、ナイアガラは見えない点にも注意が必要です。
会場外では、調布橋付近が花火の広がりを楽しみやすい穴場です。釜の淵公園や長淵7丁目付近は建物が入りますが、高く上がる花火は見えます。
距離や迫力より帰りやすさを重視するなら、河辺駅北口のペデストリアンデッキから遠目に楽しむ方法もあります。


コメント