第27回函館新聞社函館港花火大会-海の日制定記念は、函館港に浮かぶ緑の島から花火が打ち上がる大会です。
豊川埠頭や青函連絡船記念館摩周丸前の広場など、函館港沿いには花火を近くから楽しめる場所が多くあります。水中花火を含む海上ならではの演出があり、函館山や港の夜景と一緒に撮影できるのも魅力です。
2026年は7月19日に開催され、19時45分から約1時間にわたって花火が打ち上がる予定です。
開催概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 第27回函館新聞社函館港花火大会-海の日制定記念 |
| 開催日 | 2026年7月19日(日) |
| 打ち上げ時間 | 19:45~20:45予定 |
| 打ち上げ数 | 非公開 |
| 本会場 | 豊川埠頭周辺 |
| 打ち上げ場所 | 緑の島 |
| 荒天時 | 7月20日(月・祝)に順延予定 |
| 公式サイト | https://www.hakobura.jp/events/350 |
開会は19時20分、花火の打ち上げは19時45分から予定されています。荒天の場合は翌日の7月20日に順延され、以降は中止となる予定です。
打ち上げ場所
打ち上げ場所は、函館港内にある緑の島です。
豊川埠頭から見ると緑の島がほぼ正面に位置し、目の前から花火が上がるような迫力を感じられます。打ち上げ花火だけでなく、水面近くで開く水中花火もあるため、低い位置まで見渡せる港沿いほど演出全体を楽しみやすくなります。
少し離れた場所では水中花火が見えにくくなりますが、函館山や港の夜景を含めた広い構図で楽しめます。
有料席
函館港・豊川埠頭の招待席 2026年の販売終了
豊川埠頭の一部には、函館市のふるさと納税返礼品として招待席が設けられます。
打ち上げ場所となる緑の島の対岸に位置し、花火を正面から見られる席です。2026年分の申し込みはすでに終了しています。
招待席以外の豊川埠頭は、無料で観覧できるエリアとして利用できます。
公式の主な無料観覧場所
豊川埠頭の無料エリア
豊川埠頭は、打ち上げ場所に近く、花火との間に大きな遮蔽物がない観覧場所です。
緑の島が目の前にあり、打ち上がる瞬間から大きく開く花火まで見渡せます。音が体に響くほど距離が近く、水中花火も含めて大会の迫力をしっかり感じられます。
特に人気が高く、例年多くの人が集まります。有料の招待席が設けられる部分を除き、無料で観覧できます。
青函連絡船記念館摩周丸前の広場・イカ広場
青函連絡船記念館摩周丸横のイカ広場も、豊川埠頭と並んで人気の高い観覧場所です。
打ち上げ場所方向に視界が開けており、花火を遮る大きな建物もありません。豊川埠頭の中央付近と比べると少し距離があるため迫力は下がりますが、花火全体を十分に楽しめます。
函館駅から近く、花火の時間が近づくと混雑しやすい場所です。
函館港末広緑地
函館港末広緑地は、ベイエリア側から花火を見られる公式の主な観覧場所です。
打ち上げ方向に視界が開けた場所を選べば、緑の島から上がる花火がよく見えます。豊川埠頭やイカ広場ほど打ち上げ場所に近くありませんが、その分、花火全体を捉えやすくなります。
本会場周辺より人が少なく、赤レンガ倉庫などを回ったあとにも立ち寄りやすい場所です。
ともえ大橋
ともえ大橋は、函館港を高い位置から見渡せる場所です。
打ち上げ場所方向に視界が開けており、豊川埠頭より少し高い目線から花火を楽しめます。水中花火は角度によって見えにくくなりますが、高く打ち上がる花火はよく見えます。
本会場周辺ほど密集しにくく、港と花火を一緒に眺められる場所です。当日は現地の案内に従い、通行の妨げにならない位置で観覧してください。
無料で見える人気スポット
函館山展望台
函館山展望台では、函館の夜景と花火を同時に楽しめます。
花火は小さく見えますが、函館港を囲む市街地の明かりと、緑の島から上がる花火を一枚に収められます。近距離からの迫力よりも、函館らしい夜景を含めた写真を撮影できることが魅力です。
もともと夜景観光で多くの人が訪れる場所です。近年は函館を舞台とした作品のロケ地巡りで訪れる人も多く、花火当日も混雑する可能性があります。
撮影では花火がかなり小さくなるため、望遠レンズが必要です。三脚を使用する場合は、周囲の観覧や通行を妨げないようにしてください。
穴場スポット
元町公園
元町公園は、函館港を高い位置から見渡せる穴場です。
打ち上げ場所方向に向かって傾斜があるため、低い位置にある建物の影響を受けにくく、高く上がる花火がよく見えます。函館港の夜景と花火を一緒に眺められ、写真撮影にも使いやすい場所です。
水中花火は見えにくくなりますが、港町らしい景色を含めて楽しめます。
西ふ頭
西ふ頭は、打ち上げ場所方向に大きな遮蔽物がなく、高く上がる花火がよく見える穴場です。
緑の島を正面から見る位置ではないため、水中花火はほとんど見えません。一方で、打ち上げ花火は港越しにしっかり見え、本会場周辺より人も少なくなります。
港湾施設の作業や船の出入りを妨げず、立ち入りが認められている範囲から観覧してください。
函館港海岸町船だまり
函館港海岸町船だまりは、本会場とは港を挟んだ反対側から花火を見る穴場です。
打ち上げ場所方向に視界が開けており、緑の島から上がる花火がよく見えます。豊川埠頭から離れるため音や迫力は弱くなりますが、人が少なく、三脚を使った撮影にも向いています。
船だまりは漁業や港湾作業に使われる場所です。岸壁の先端や作業区域には入らず、現地の表示を確認してください。
函館山2合目付近
函館山2合目付近は、山頂まで上がらずに函館港と花火を見渡せる穴場です。
山頂展望台より人が少なく、函館港の雰囲気と花火を一緒に楽しめます。ただし、木が視界を遮る場所が多く、花火が見える範囲はそれほど広くありません。
夜間の山道は暗いため、懐中電灯などを用意し、足元に注意して移動する必要があります。
万代埠頭
万代埠頭は、函館港の北側から高く上がる花火を見られる穴場です。
埠頭の途中から先端側は立ち入りが制限されているため、根元側から倉庫越しに見る形になります。低い花火は隠れますが、上空に大きく開く花火はよく見えます。
港湾作業が優先される場所なので、立入禁止区域には入らず、車両や作業の妨げにならない位置から観覧してください。
函館港中央埠頭
函館港中央埠頭は、函館山を背景に花火を撮影できる場所です。
打ち上げ場所から離れるため迫力は落ちますが、港越しに函館山と花火を同じ構図に収められます。本会場周辺より人が大幅に少なく、観覧だけでなく写真撮影にも使いやすい場所です。
埠頭内には港湾関係者が使用する区域もあります。立入禁止の表示や柵を越えず、一般に開放されている場所から観覧してください。
横津岳
横津岳は、打ち上げ場所から約19km離れた遠距離の穴場です。
花火の音や迫力はほとんど感じられませんが、天候と視界の条件が良ければ、函館の市街地や函館山と一緒に花火を撮影できます。
肉眼では花火が非常に小さく見えるため、撮影には望遠レンズが必須です。花火単体ではなく、函館の夜景を大きく取り入れた遠景撮影向けの場所です。
まとめ
最も迫力を感じられるのは、緑の島に近い豊川埠頭の無料エリアです。打ち上げ花火だけでなく、水中花火まで見渡せます。
イカ広場と函館港末広緑地も、公式に案内されている主な観覧場所です。イカ広場は本会場に近く、末広緑地は少し離れて花火全体を楽しめます。
函館らしい景色と一緒に撮影するなら、函館山展望台や函館港中央埠頭が候補になります。
混雑を避けられる穴場としては、元町公園、西ふ頭、函館港海岸町船だまり、函館山2合目付近、万代埠頭があります。横津岳は迫力こそありませんが、函館の夜景と花火を遠くから一枚に収められる撮影場所です。
それぞれの場所で、それぞれの楽しみ方で楽しんでいただけると嬉しいです。


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